2007/6/3

成田空港で２つの初体験

先週末はアメリカ西海岸に行ってました。 遊びが主目的ですが、色々な人にも会いました。 サンフランシスコに住んでいる高校の同期生、 長い付き合いの米国人事業家、 同行者の知人でニューヨーク在住の日本人弁護士・・・ 食事したり仕事の情報交換をしたり、 とても充実した時間を過ごせました。

遊びについての詳細は略。

ところで年に何回か外国に行くので、 旅には慣れているつもりですが、 今回いくつかのことを初体験しました。

飛びません

出発日、成田空港のユナイテッド航空のカウンターに行くと、 なんと搭乗予定のサンフラン行き飛行機は「欠航」。 なんでも必要な機材がシカゴから届かないため、とのこと。 よく意味が分かりません。

とにかく何とかしてよ、というこちらの要望を十分に理解して、 別の便（他の航空会社）に振り替えてくれました。 搭乗予定だった客全員の振り替えを実施しなくてはならず 大変だったと思いますが、 カウンターの従業員はとてもテキパキした対応でした。

それにしても便数の多い路線だったからよかったものの、 一日１〜２本しかないような路線だったら 「また明日来てください」だったかも知れませんね。

ユナイテッド航空からは「お詫びの印を差し上げます。 必要事項を記入して投函してください」という用紙を受け取りました。 何がもらえるんでしょうか、楽しみです。

知られてない

続いて、帰国した際の話にいきなり移ります。 税関審査を終えて外に出てきたのが１４時３０分すぎ。 まだ早いのでとりあえず秋葉原（会社）に行こうと思い、 京成スカイライナーの切符売り場へ。

そのカウンターの右側にバスの時刻表があり、 ふとそれを見ると「秋葉原行き、１４時５０分」 と書かれているではありませんか。

ええーっ、秋葉原までバスが出てたのか、知らなかった。 「これ、直通なの？」と尋ねると「はい、秋葉原までノンストップです」 「秋葉原のどこに停まるの？」「ビックカメラのまん前です」

電車より時間がかかるかも知れませんが、 乗り換えなくてすむし、よし、これにしよう。

結果は大正解でした。道路は空いていて、 １時間少々で着いてしまいました。 帰国後に調べてみると、今年の３月に運行を開始したばかりのようで、 ほとんど知られていないみたいです。 １日に数本しか走っていないので、 時間がピッタリ合う確率は低いかも知れませんが、 今後も利用したいところです。

認知度が低いことを表す２つのこと。

１．ヨドバシのことを、切符売り場の係員は「ビックカメラ」と言っていた。

２．乗客は私を含め２人だった。

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