2007/12/16

創作カレンダーが好評で

きょうはウチの会社（グループ）のゴルフコンペ。 寒かった。スコアも散々。 ライバルのＭ君に勝ったのがせめてもの慰めでした。 寒いゴルフは苦手なので、３月ぐらいまで休もうかと思っています。

同じグループに属する、当社の兄弟会社プロリンクが製作した 「自分史作成用ＰＣソフト、自分史年表」が１５日に発売されました。 メディアにも取り上げられ、スタートは順調のようです。

今回、マスコミへの売り込みに私も微力ながらお手伝いしたのですが、 そこで感じたのは「面白いものなら取り上げてくれる」ということです。 決して高いハードルではありません。

ある大手出版社の局長（私の友人）に話を持っていったところ、 「うーん、このソフト面白いねえ。 でもこれの記事を書け、とオレが指示することはできないので、 週刊誌の担当者に紹介だけはしてみる。 彼が面白いと思えば取材に行くけど、 ダメな場合もあるので期待しないでね」

結局その担当者の方も興味を持ってくれて、 自分であれこれ使ってみて、 これはいいと判断して記事にしてくれました。

ＴＶ局（東京１２チャンネル）にも特になんのコネもなく、 「こういう新製品を出します」という案内を出しただけなのに、 ワールド・ビジネス・サテライトで取り上げてくれたのこと。 メディア側も面白そうな企画を常に探していて、 ピタッと合えば喜んで記事や番組にしてくれるようです。

いずれにせよ、パッケージの企画・製作（開発）・販売というのは ウチのグループとしては初の試みなので、 ぜひ好成績をあげて次につなげたいところです。

ウチの会社としての初の試み、と言えば、 来年用の卓上カレンダーの製作です。

昨年、当社のマスコット・キャラクターを作ろうと考え、 社員から募集しました。 ユニークな作品が多数集まり、 その中から１点を選び、さらに名前も社員からの公募で「イドムくん」に決まり、 今年４月から正式に当社のマスコットとしてウエブサイト上などで活動を開始。

作画担当のＴさん、それをＰＣ上で電子化して描画するＭさん、 各種ゲームを考えてくれるＯ君。 普段の仕事が忙しい中、定時後に週に１〜２度本社に集まって、 イドムくんの展開を考え、グッズ用の絵を作ってくれています。

今回製作した卓上カレンダーも、イドムくんの絵を１３枚あしらった、 社員の手作りによるもの。 社員全員に配布するほかに取引先の方々にも使っていただこうと、 余分に印刷したのですが、想像以上に好評なようで 「取引先の○○社に２０部配りたい」 といった要望がどんどん出て、不足気味になり慌てて増刷しちゃいました。 嬉しいことです。

イドムくん担当チームは今、 次はどんなグッズにしようか、どんなデザインの絵にしようか、 毎週真剣に討議してくれていて、私自身も今後の展開がとても楽しみです。

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