2008/10/12

創業27年最大の偉業か？

昨日（土曜日）の午後は社内の麻雀大会に参加して、 １回戦でほぼトップが確定していたＴ君から倍満を上がって、 おお大逆転だと喜んでいたちょうどその時、 携帯メールに嬉しいニュースが飛び込んで来ました。 「第一試合、１対０で勝利」

ウチの会社のフットサル・チームが、 先週から始まった大会に初参加しているのです。 当社が属する健康保険組合に加入している企業対抗戦、 まあ言えば「東京のＩＴ企業、フットサル王者決定戦」 です。ちょっと大げさか。

先週の第一次予選には応援に行きました。事前に メンバーに「ウチはどの辺りまで行きそう？」 と尋ねたら、「まあ百数十のチームが参加してますからね。 一次予選と二次予選を勝ち抜いてベスト１６、 が目標ですが、うーん、難しいかな」

おお謙虚でいいねえ。じゃあ一次予選は応援に行こう。 ユニフォームのスポンサーにもなったことだし。 ゴール決めたら、袖口に縫い付けてある イドム君（当社のマスコット）にちゃんとキスしてね。

一次予選は３チームと対戦したのですが、 私の応援の成果でしょうか、 ３−０、３−１、２−０でいずれも完勝でした。 キーパーを中心とした守りが良く、 点を取るべきところはキチンと決め、 文句なしの３勝０敗で二次予選進出を決めたのです。

しかし間近で試合を見ていると面白いですね。 たとえば第一試合、ウチの方が力量は上に見えるのに、 最初の２〜３分は実に重苦しい雰囲気。 でもＹ君のミドルシュートが決まって１点取ったら、 見違えるように動きが良くなり、完全にペースを掴み、 たちまち２点目・３点目が入りました。 本当にメンタルなスポーツなのだということを実感。

結構強いじゃないの、ウチは。 かなりイケそうだよ。 来週の二次予選も応援に来たいんだけど、 麻雀大会にエントリーしちゃってるし・・・残念。 でも頑張ってね。

で、二次予選の経過を気にしながら麻雀を打っていたとき、 第一試合勝利の朗報が入ってきたというわけです。 ５チームによる総当たりで 上位２チームが決勝トーナメントに進出できるので、 最低でも３勝したいところ。 あと３試合で２勝か。頑張ってほしいなあ。

麻雀の２回戦。私はボロボロでほぼ最下位確定。 と、その時「第二試合、０対１で惜敗」の知らせが。 ああ残念。でもまだ諦めないぞ。 でも何だか私の麻雀の展開と同じだなあ。

しかしフットサルのメンバーは私よりも上でした。 麻雀の３回戦は３着辺りをウロウロしていたのですが、 「第三試合、２−１で勝ち！」のメールが。

しばらくして「第四試合、１−０で勝ち。 最終成績３勝１敗で、１位通過で決勝トーナメントへ」 凄い！ 偉い！ これは創業以来の偉業かも。

気分を良くして臨んだ麻雀の４回戦。 優勝争いからは脱落していたのですが、 四暗刻をツモ上がって大逆転。 麻雀もメンタルなゲームなのか。

ああ、でも応援に行きたかったなあ、フットサル。 翌日電話で試合内容を聞いたところ、 やはりキーパーＮ君を中心とした固いディフェンスが第一の勝因とのこと。 １点差の厳しい試合を３つも勝ったのですから、 チームとしても自信がついたことでしょう。 いよいよ１８日の土曜日は決勝トーナメントか。 行きたいけど・・・ 東京競馬場へのツアーを実施する日なので、 ああ行かれない。

先々週Ｈ君から「１８日の競馬ツアー、 行きたいんですがフットサルの決勝トーナメント の日と重なってしまうので行かれません」 と聞いたとき 「決勝に進む予定なの？ 強気だねえ」 などと茶化してしまった私がバカでした。 有言実行のＨ君、キミは偉い。

ベスト１６に入ったら焼肉でも奢るよ、 などと言ってしまった私。 もしベスト８、いやベスト４、いやもしかして・・・ 勝ち進んじゃったらどうしよう。大喜びすべきなんだけど、 大金が出て行きそうで怖い。

ようし、焼肉でも寿司でも何でもご馳走できるよう、 １８日は競馬場で頑張るぞ！

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