2010/1/24

あれこれ忙しかった週末

土曜日は親友のマッキーら数名と一緒に １年ぶりの相撲観戦。 朝青龍が優勝を決めた一戦を見て感激。 地力があるなあ。 横綱としての品格に疑問、などを言われてるけど、 強いし見てて楽しいし、 こういう横綱がいてもいいんじゃないかな。

その後みなでチャンコ鍋を囲んで宴会。 グループの中に相撲にとても詳しい人がいて、 色々と教えていただきました。

ぜひ相撲協会に取り入れてほしいと思ったのは、 大型スクリーンの設置です。 土俵の真上にある大きなヤグラの四方にモニターを付け、 一つの取組みが終わるたびにビデオを流せば、 勝負の内容が細かく分かるし、 観客へのサービスになるんじゃないかなあ。

と私が言うと、その相撲通の人いわく 「国技館に来ている人の多くは、 相撲『観戦』ではなく相撲『見物』が目的なんですよ。 ひと勝負ごとの勝ち負けや相撲の内容に興味がある人は、 さほど多くないのが現状です」 ふーん、そんなものなのか。

一品料理からチャンコまでたらふく食って、 下戸の私以外はたらふく飲んで、 ではお勘定・・・えっ？ 一人2500円？ これは 価値があるなあ。

日曜日は朝から会社の仲間たちと 「第１回ポーカーチャンピオン決定戦」を開催。 過去半年間で成績上位だった８人が優勝を争い、 最後はＴ君とＮ君の二人が熱く激しい勝負を展開した結果、 栄冠はＴ君の頭上に輝きました。 今後は、チャンピオンの名に相応しい品格を持って プレーしてくれることでしょう。 あ、ちなみに私は目立たない４位でした。

夕方からはカミさんと一緒に横浜で映画鑑賞。 家内はダイビングを趣味にしていて、 今週末から公開されている「オーシャンズ」という 海洋生物のドキュメンタリー的な映画に付き合いました。

実は前々日の金曜日、社員のＫ君とランチを食べていて、 彼が最近サーフィンに凝っていることを知りました。 彼の住まいは私の自宅の近く、つまり湘南地区にあり、 毎週のように奥様と二人で江ノ島にサーフィンを しに行っているとのこと。 実は奥様の方がサーフィンではベテランだそうです。

　　私　：へえー、奥さんと一緒の趣味があっていいじゃない。
　　Ｋ君：そうなんですよ。二人とも海が好きで・・・今週末は
　　　　　映画にも行こうと思ってるんです。海に関連した映画
　　　　　なんですけど、オーシャンズっていう。
　　私　：えっ？ ホント？ 偶然だなあ。実はウチも二人で行く
　　　　　予定なんだ。横浜のシネコンに日曜日の夕方。
　　Ｋ君：あ、ウチも同じ映画館です。でも土曜日ですけど。

で、観てきました。 でも期待していたほどの内容ではなく、やや消化不良。 Ｋ君の感想も聞いてみたいなあ。

ところで今回、我々は「夫婦で、二人のうちどちらかが 五十歳以上なら一人千円」という夫婦割引で鑑賞しました。 映画会社に勤める知人から以前聞いたのですが、 こういった割引は映画人口を増やすうえでかなり効果があるそうです。

運転免許証など年齢を確認できるものの提示は求めるのですが、 二人が夫婦であるかどうかは確認しない、 と取り決めてあるとのこと。

ということは・・・ もしウチの娘夫婦と一緒に４人で映画館に行ったとき、 「私と娘が夫婦」「家内と娘婿が夫婦」だと偽れば、 夫婦のうちどちらかが五十歳以上という条件をともに満たすので、 全員が一人千円で入れるのか。

いや、ちょっと考えただけです。やりません。 少々無理があるし（どっちのペアが、とは言わないけど）。

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