2016/2/7

止めなくて正解だった！

【このコラムは、毎月第１日曜・第３日曜の２回、更新します】

いよいよあと半日後（日本時間・８日の午前）、米国のプロ・フットボール（ＮＦＬ）の決勝戦スーパーボウルが行われます。

私の予想ではカロライナ・パンサーズが圧勝すると思うのですが。

ただ、ＮＦＬのプレーオフが始まってから合計10試合が行われ、そのすべての勝敗予想を行ったのですが、結果は３勝７敗。競馬も当たんないけどこっちもダメだなあ。

だからたぶんパンサーズ圧勝も当たりません。

さて土曜日の午前、家内から買い物を頼まれ近くのドラッグストアへ車で・・・と思ったのですが、あらら、車のエンジンがかかりません。

こりゃたぶんバッテリーだな。買い替えてから何年も経ってるし、３週間ぐらい乗ってないもんなあ。

実際、ゴルフ・シーズンでないと家内のビールを買いに行くぐらいしか使わないのが実情。バッテリーに良くないのは分かっているのですが。

早速ＪＡＦに連絡して来てもらいました。私、車については何の知識もなく、どうして動くのかの理屈も分からず、トラブルが発生したらＪＡＦに頼るしかありません。

来てくれたＪＡＦの担当者によると、やはりバッテリーが上がっているとのこと。電源を接続してエンジンをかけてもらったのですが、彼曰く「このままエンジンを止めないで、すぐにバッテリーを買いに行った方がいいです。切るとまたかからなくなる可能性が高いです」

「はい、分かりました」そう答えたものの、どうしようかなあ。もうすぐ昼時だし、昼食を食べたあとに行こうかなあ。エンジンを切らない方がいい、と言うのは大げさなんじゃないの？

でもやっぱりプロの言葉には従ったほうがいいか、と思い、駐車場から家内に電話してそのまま出かけることにしました。

そして５〜６分後、オートバックスの駐車場に車を停め、エンジンを切り、試しに再びエンジンをかけてみたのですが・・・・

ウンともスンとも言いませんでした。かからないのです。

ああ、良かった。ＪＡＦの方のお言葉に従って。

そう言えば、オートバックスに向かおうとしたとき、マンションの敷地の出口辺りにまだＪＡＦの車が停まっていたのを思い出しました。書類記入などの仕事をしていた可能性もあるでしょうが、もしかしたら私が彼の言葉にちゃんと従って出かけるかどうかを見張っていたのかもしれません。

いずれにせよ、やはり「その道のプロ」の言葉は重い！ そう実感させられた出来事でした。

あ、彼の言葉に従った私の素直さにも拍手を！

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