2017/2/19

極寒の指定席でG1を観戦

【このコラムは、毎月第１日曜・第３日曜の２回、更新します】

きょう19日（日曜）は、今年最初のG1競走が行われた東京競馬場に行ってきました。指定席が当選したので行こうよと仲間の一人から声がかかり、いつもの熟年カルテットで参戦してきました。

東京競馬場のＡ指定席は屋外なのですが、一昨日は最高気温が20度まで上がったのに、きょうはなんと10度。ヒットテックを２枚、タートルネックのセーター、さらに厚手のセーター、そして厚手のコート、加えて耳にも覆いのある暖かい帽子という完全武装で出かけたのですが・・・それでも寒かったあ！！！

しかし白熱したレースをいくつも見られたし、仲間でワイワイやれて楽しかったし（周囲の人には「うるせえジジイたちだな」と思われたかもしれないけど）、収支もマズマズだったのでヨシとしましょう。

それにしても十年ほど前からでしょうか、東京競馬場内のお店がバラエティに富んできて、まるで駅前の商店街を歩いているような気分になります。普通のレストランが多数あるだけでなく、ホテルオークラのサンドイッチ店、ケンタッキー、モスバーガー、吉野家、エクセシオール・カフェ、てんや、はなまるうどん、複数のラーメン店、そしてコンビニ等々。ちなみにきょうの昼食は銀だこにしました。

それに加え、時々「全国旨いもの展」のようなイベントも開催されていて、楽しむことができます。でも我々はそんな催しにはいっさい目もくれず、ひたすらマークシートを塗っていますが。

ところでJR秋葉原駅構内でも物産展のような催し行われていることがあり、先月だったか九州の旨いもの市があり覗いてみました。

ぶらぶら歩いていて目にとまったのが宮崎のドライ・マンゴー。ヨーグルトに入れて一晩冷蔵庫に置いておくと翌朝美味しくたべられるぞ。買おうかな、と思って袋の裏面を見てみたら・・・

原産地：中国との表示が。

いくら販売者が宮崎の会社だからと言って、中国産のマンゴーをドライにして九州物産展に出すのはちょっと無理があるんじゃないの？ 宮崎で乾燥させたからＯＫということなの？

不可解な気分になりました。本当の宮崎産のマンゴーを見つけるまで我慢することにします。

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