2017/9/3 冷夏で冷凍ボトルが格安【このコラムは、毎月第1日曜・第3日曜の2回、更新します】 きょう日曜日は秋を思わせるような爽やかな気候でした。本当に短い夏でしたね、今年は。特に東京地方は。 きょう地元のスーパーに行ったら、凍らせてある500mlのペットボトルの緑茶と麦茶が70円で売られていました。 常温または冷蔵だと定価は150円前後、特売でも90円前後でしょうか。それをわざわざ凍らせるという手間をかけた商品が70円。 私の想像ですが、5月ごろのニュースショーでは「今年は猛暑になりそう」という予報が出ていて、メーカーもお店もそれを当て込んで冷凍ボトルをたくさん仕込んだら、予想外の冷夏で在庫の山ができちゃった、ということなのでしょう、たぶん。 海の家もアテが外れて大変だったようで、天候によって業績が左右される事業は本当に難しいですね。 8月後半から9月にかけては、猛暑だったり台風が上陸したりすることもあり、年によって大きく変わります。東京五輪をこの時期に開催して大丈夫なんでしょうか。屋外の競技が日程通り消化できるか、選手や観客が熱中症にならないか、心配です。まあ日本には開催期間を決める権限がないので仕方ないですが。 1964年の前回の東京五輪開催時、中学2年生だった私はバスケットボールを観戦に行きました。知らない国vs知らない国の試合で、観客が少なすぎると寂しいので無料チケットを中学生に配って動員した、というのが実態です。 観に行ったという記憶はあるのですが、試合の結果はもちろん国の名前すら覚えていません。 2020年の五輪では何らかのボランティア活動をすることを目標にしているのですが、もしチケットが手に入るとしたらどの競技を観に行こうか、今からジックリ考えたいと思います。 現時点での第一候補は、米国がドリームチームを組んでくるのならバスケットボールの決勝かな。私の五輪人生が、さほど大好きという訳ではないバスケで始まりバスケで終わるというのも何となく面白いかもしれません。
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