2019/4/21

無糖の缶ラテが欲しい！

【このコラムは、毎月第１日曜・第３日曜の２回、更新します】

自販機でよく飲み物を買います。ほとんどはペットボトルの日本茶で、時々無糖の缶コーヒー。まれに微糖のコーヒーを買うこともありますが、そのたびに「ミルクだけ入ったコーヒー、つまり無糖のカフェラテの缶があればなあ」と残念に思います。

インターネットで調べてみると、そういう商品を作っているメーカーはあるようなのですが、市場には定着していないとか。

でも喫茶店などで砂糖を入れずにラテやカフェオレを飲んでいる人は、私を含め結構いると思うんだけどなあ。売れないのかなあ。街中のコンビニや自販機で見かけたことがありません。あまり必死に探してはいないけど。

「無糖のカフェラテ」の人気が高まることを祈るばかりです。

話は変わりますが、私の自宅の最寄駅・大船の駅ビルに、とても美味しいケーキ屋さんがあります。

私はどちらかと言えば和風のスイーツの方が好みなのですが、この店のケーキはとても気に入っていて、時々買って帰ります。店員の対応も親切だし、人気店なのでいつも混雑しているものの店員数も多いのでさほど待たされません。

ただ一つだけ残念なことがあります。それは、ケーキを注文した後の会話です。

「お持ち歩きの時間はどれぐらいでしょうか」
「15分ぐらいかな」と答えると・・・
「保冷剤をおつけしましょうか」

このやりとり、変ですよね。今の気候で保冷剤なしで15分ほど持ち歩くと商品が傷んでしまうかどうか・・・それを判断できるのは客ではなく作り手側でしょう。もし客に判断させたいのなら「何分持ち歩くか」の質問は不要でしょう。

最初に聞かれたときは「さあ、私には分かりません」と答えました。帰宅して開けてみたら保冷剤が同梱されていました。

次に買ったときも同じ質問をされたので、あえて少しムッとした表情で「それを判断するのはあなたの仕事でしょう」と答えました。やはり保冷剤が入っていました。

マニュアルどおりの対応なのでしょうね。どの店員も同じ質問をします。でも私も毎回ムッとしたり店員を困らせたりするのはあまりに大人げないと反省しました。

それ以降、帰宅途中でケーキを買う際、「お持ち歩きの時間は？」に対して「約１時間半です」と答えるようにしました。おかげで２番目の質問がなくなりました。

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