2019/7/7

減量成功も蕎麦は食えず

【このコラムは、毎月第１日曜・第３日曜の２回、更新します】

６月下旬の人間ドック、無事に、万々歳の結果に終わりました。３週間の直前ダイエットで約５キロの減量に成功。前年比で体重も下がり、血圧値も下がり・・・なぜか身長も１センチ減っていたのが気になりますが。まあ歳を取れば人間は縮むものだと思うようにします。

人間ドックのあとは港屋のいう有名な立ち食いソバ店で肉そばを食べようという計画だったのですが。

前日に営業時間を確認しようとネットを検索していたら・・・あれあれ・・・今年３月の週刊誌の記事が見つかりました。タイトルは「日本一行列のできる立ち食いそば店・港屋、突然閉店の真相」

あらー、２月に閉店しちゃったんだ。残念だなあ。

記事によると、店主は銀行マンだった2002年に27歳で脱サラして港屋を開業したそうです。「大量の豚肉とネギとゴマと海苔をかけた蕎麦を、ラー油入りの汁で【つけ麺】風に食べる」というユニークなメニューを作り出し、島耕作にも贔屓にされるほどの有名店になったものの突然廃業。今後はアートの世界で活躍したいとのことで、本当に創造性に富んだ方のようです。

残念なニュースですが、港屋もどきの店は何軒か出てきているので、そちらで我慢することにします。

さて話は変わって東京五輪のチケット。私はラッキーなことに男子バスケットボールの準決勝が当選しました。米国チームが見られることを期待しているのですが、果たして・・・

で、８月に二次販売があるようなのですが、応募資格が「前回の一次募集に申し込んですべて落選した人」に限定されるようです。

でもこの急な変更には納得できません。

たとえば私の家内は、一次は申し込みませんでした。二次募集があると思っていたので。

でも二次に応募する資格はないことになってしまいました。そりゃないよ！

二次募集に関しても、最初は先着順にすると言っておきながら、結局は再び抽選になるとのこと。そんなこと、誰が考えても最初から分かるでしょう。先着順にしたらアクセスが集中して回線もサーバーも大惨事になることぐらい。

最初に発表したスキームをコロコロ変えるというのは最悪です。計画性も予測能力も持ち合わせていない人たちが運営しているかのようです。

こんなことで五輪がスムーズに開催できるのか、とても不安に思っています。

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